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[短歌]「あれから」の文字が重なる一日を永遠として春よ急ぐな

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3.11の涙を急いで乾かす必要はないと思ってる、3.11に限ったことではないけれど。季節の巡るたび甦ってくる死別や離別の痛み。あの日が冬だったのなら、置き去りにしてしまうような春は、まだ、来なくていい。

「あれから」の文字が重なる一日を永遠として春よ急ぐな