[川柳]無力だと思う 微力はどこにある

(そんなわけはない)と強く思ったところで、僕には何もできない。チカラの源を探して、教科書を求める。それで何かを補えるわけでも、足してあげられるわけでもない。いくつかの選択肢を示して、それなりの役割を果たしたような顔をして佇むだけだ。この腕は空(くう)を掴むだけの無力。

連作川柳 [1][2][3][4]
無力だと思う 微力はどこにある
ふあうすと2016年12月号「明鏡府」掲載