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[短歌]カタチにはならない言葉たちだけどお届けします箱、満ちるまで

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いろんな仕事がある。カタチのないものには値札を貼る場所もなくて、僕たちは時々、隣のショーウインドーに飾られた綺麗な石たちを羨ましい気持ちで眺めて過ごすことがある。しばらく腐って、そしてまた「それでも僕は」と言葉を研磨し始める。心に触れるまで、その箱が満ちるまで、引き出しの尽きるまで夜を越えていく。

カタチにはならない言葉たちだけどお届けします箱、満ちるまで