[短歌]運命の人を海月と知らされた夏の終わりの携帯電話

「なんとか商法」というものに騙されていると思うのは周囲で、案外、本人たちは満足して購入していることが多い。残酷な真実を突きつけられたその後よりも、甘い夢に溺れて果てていくほうが幸せなのではないかと思ったりするがどうか。知ってしまった以後の瘡蓋は永遠に再生しない。

運命の人を海月と知らされた夏の終わりの携帯電話