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[短歌]死にたけりゃ遺書でも書いてみてごらん字数は足らず腹も減るから

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死にたいと思ったことは一度や二度ではない。遺書らしきものを書いたら「これはもしかして名文なのではないか」と思って元気になったのだから、所詮「死にたい」なんてその程度のものだ。経営難で自殺を考えた友人にも「遺書を書いてみたら?」と提案してみたことがある。言葉を調べて書くのが面倒になったそうで、今ではそのエピソードは酒の席の笑い話になっている。

死にたけりゃ遺書でも書いてみてごらん字数は足らず腹も減るから