[短歌]内臓に星の願いが届くまで月よ浮かべよ星よ流れよ

元気という言葉の反対語を考え続ける。君と僕とのを足して2で割って、程良く笑っていられるのならばいくらでも捧げるものを、神様はこんな足し算は許してはくれない。祈る手のひらにどれだけの意味があるのだろうと思いながら、冬の鳥居と冬の十字架、巡って、瞼に浮かべ続けた。「どうぞ元のまんまを」

内臓に星の願いが届くまで月よ浮かべよ星よ流れよ