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[俳句]夕暮れて鴉のための色となる

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初冬の夕暮れは人や街を真っ赤に燃やす。冷たい風とのコントラストの上を、鴉たちが鳴きながら帰っていった▼12月31日の寒さと1月1日の寒さは、1日しか違わないのに感じ方が異なる。季節や時季の持つ色の不思議を思う。

夕暮れて鴉のための色となる