短歌 PR

[短歌]置いていきなよ まっすぐにゆく君の荷物はぜんぶ引き受けるから

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出立を決めた眼差しは、どうしてこんなにも清らかで遠いのでありましょうか。もう過去になってゆく荷物たちは、どうぞここへ置いて、わたしにはわたしの、あなたにはあなたの道があります。まっすぐを曲げずに、どうか曲げずに幸せに。

置いていきなよ まっすぐにゆく君の荷物はぜんぶ引き受けるから