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[短歌]約束の残がいたちが散る空は緋色にはもう広すぎました

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約束の欠片たちを探して触れていこうとすると、多すぎて、粉々になりすぎて、ひとつひとつを追いかけて想いを馳せるにはあまりに空が広すぎたのでした。もう寄せて集めることも叶わない幾多の約束。人生を過ぎて、言葉にしたときの覚悟を思い出すことがあります。

約束の残がいたちが散る空は緋色にはもう広すぎました