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[短歌]足もとを見つめ直して誕生日世界が丸くありますように

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25歳のころに考えていた41歳は、もっと大人でもっと落ち着いているものだった。相も変わらずパンナコッタが大好きで、きゃーきゃーと甲高い声でふざけあっている未来のことは、これっぽっちも想像しなかった。世界に目を向けると、すこしだけ、乱暴な空気に纏われるようになった気がする。ここからの未来、平和はどんな風になるんだろう。

足もとを見つめ直して誕生日世界が丸くありますように