[短歌]おーい夏ずっと昔を連れてくるあの日と同じ風はやめてよ

アスファルトを焦がす熱風が、校庭を抜けてやってきたそれと同じで、瞬間、僕の絆創膏を剥がしていこうとする。むかしむかしに繋がりやすい記憶の断片たち。忘れたくもあり、大切にしたくもあり、いつまでも消えることのない青を思い出してしばらく。

おーい夏ずっと昔を連れてくるあの日と同じ風はやめてよ