[短歌]新しいコンクリートが増えてゆき青葉のころは遠くなったね

僕の住む町の駅前は急速に開発が進んで、今も心に残る音や匂いのある景色たちはすべて一掃されてしまった。手を伸ばせた届きそうだった空も、いまはコンクリートのてっぺんに、ぐんと押し上げられてしまった感じがする。若葉の頃の記憶はどんどん遠くになってゆく。

新しいコンクリートが増えてゆき青葉のころは遠くなったね