[短歌]月光の姫よむかしを照らしては栞を抜いて続きを詠え

人生は選択の連続。右を選んだから今日の風は凪いでいるのかもしれないし、左を選んだから僕のこの先は嵐なのかもしれない。あの日あの時、左右を選んでお互いを見送りあった同士に続編があるとすれば、どんな風になるのだろうと考えたがるのが詩人という生き物。月はやっぱり空想を僕に促す。

月光の姫よむかしを照らしては栞を抜いて続きを詠え