[短歌]便箋と切手とペンと言の葉と散るはずのない二人だったと

永遠に続く青はないのだと知ったのは、いつ、どの点にいた僕のことだっただろう。青の散っていく傷みを知った今は、必ず春の来ると約束された冬にいたいと思ってしまうことがある。それを消極的と呼ぶのか、夢見がちと呼ぶのかは知らない。

便箋と切手とペンと言の葉と散るはずのない二人だったと