[川柳]安物で生きてきたから逢えました

安物で生きてきたから逢えました

「足もとを見れば一流かどうかわかる」と言われると「足もとで一流かどうかを判断する人なんだな」と距離を置いてしまう僕は天邪鬼。ずっと背伸びが続くわけもないし、この際、もう、サンダルのような自分を認めてもらおうかという気にさえなってくる。身の丈という言葉が好きで、同じくらいの高さに共感を覚えてくれる人が好き。「軟骨の唐揚げ」は大歓迎。

ふあうすと2012年9月号「明鏡府」掲載