[短歌]ショベルカーたちが掘るのは商売を愛した父の「いらっしゃいませ」

ショベルカーたちが掘るのは商売を愛した父の「いらっしゃいませ」

わざと通らないことにしていた場所に、重機たちがいた。気が付けば、記憶のストリートにいる店主たちの顔も変わっている。声を思い出していた。嗄れていて、晩年の、近くて、遠い。