[川柳]スタートの笛 もう梅が咲いている

スタートの笛 もう梅が咲いている

一月という年の始まりを失敗しても、春という年度のスタートにチャンスはもう一度与えられる。一歩目を見守る、梅の優しさ、桜の華やかさ。軌道修正のアクセルをしっかり踏み直して、舞って薫るトンネルを抜けていけるかどうか▼新しい事務所に移転して、お客様との会話が増えるようになった。陽射しの場所から道行く人を眺めれば、音符を伴った景色がそこに現れる。環境は人を変えて、心を柔らかくしてくれた。変化を求めるには勇気が必要でも、それだけの価値があったと思えることが素直に嬉しい▼お祝いの花たちに包まれて、創る、作る、送る。目には見えないエネルギーを形にしていこう、ちゃんと、しゃんと。

ふあうすと2014年3月号裏表紙