[短歌]学祭のあとに語った夢がある茜色したペンとノートと

学祭のあとに語った夢がある茜色したペンとノートと

「事務所を移転する」と冷静に書いてしまえばそれだけのこと。実際には、投資や準備、決断も必要で、このノリとも緊張ともいえる感覚は放課後に語り合った未来のそれと似ているような気がする。あの頃の夢はいくつか叶って、いくつかはもう散ってしまったけれど、少しは大人になったであろう自分の確実性と、まだ生きている少年の速度を秘めながら、文字にした将来をちゃんと覗きにいきたいと思っている。