短歌 20140115

何色の絵の具を選ぶつもりでも彼も人なり我も人なり

素敵な人生を歩んでいる人は、自分の道を充実させているだけでなく、他の在り方や考え方も許容しているように思う。人それぞれの色や角度、それを否定するのではなく肯定する。ともすれば妬みという歪んだ感情で自己承認を求めてしまいがちなところ、受け容れる広さを持つことは容易ではない。僕はこの狭さをいつか脱出して、頷いてばかりの生き方を歩めるようになるのだろうか。