川柳 20130622

からっぽになろうか 大の字の空で

授業をさぼって横になっていた海岸。話すことはいくらでもあって、話したことはこれっぽちも覚えていない。そんな無限の時間、いつも共有して、ずっと続くと信じてた。右半分だけ日焼け。僕はその定位置が好きだった。

川柳マガジン2010年8月号「減速」入選