[短歌]サイダーの泡を世界に打ち上げてひかりになったひとりとひとり

現代詩歌にはよく「サイダー」という言葉が出現する。俳句の世界では夏の季語としても定着していて、この季節らしい青と白の対比や青春の象徴としても使われやすい言葉となっている。溢れんばかりの炭酸の勢いと爽快感。しかしそれ長くは続かず、次第に気の抜けたものとして、ひとつひとつの点になって消えてしまうのだった。

サイダーの泡を世界に打ち上げてひかりになったひとりとひとり